ホーム › 小浜島日記 › 第1061回 第1061回 うふだきの朝 2022年3月6日(日) この回を結んだ言葉 3本 3月4日 3月はじめの朝は、音の話になる。4年前はうふだきの山頂で鳥も虫も一斉に鳴き始める朝を「みーーんな躍動の音を立て始める」と書き、2年前は風の止まった朝、静寂を強要してくるという朝霧に黙らされていた。同じ島の、同じ時期の朝。 糸 第1061回 第1165回 3月6日 高いところに登ると、この人は必ず何か持ち帰る。4年前は薄暗い中をうふだきに登って山頂の朝陽を独り占めし、去年は杵築の守江湾のうどん屋から鶴見岳や由布岳が鎮座する風景に唖然としていた。「井の中の蛙 大海を知らず」と。 糸 第1061回 第1219回 3月9日 乗り物から見た景色の話が、この時期は続く。4年前は薄暗いうちに登ったうふだきの山頂から、小浜に渡ってくる朝一便が黄金色に染まるのを見下ろし、2年前は宮古からの帰路、ボンバルディアの窓から来間島を撮っていた。 糸 第1061回 第1166回 ← 第1060回 2022年3月 第1062回 →