2年前の今週、サップに初挑戦した頃の話。島に住み始めた頃にウインドサーフィンをやっていたから簡単だと思ったら、やはりバランスが厳しかったそうだ。
第1197回 「サップツッチー」を読むきょうの、むかし
10月10日土
10月の半ばは、季節がずれて見える。3年前は初夏の花サガリバナが10月に咲いてしまい、去年は北海道のウトナイ湖で、6月なのに冷たい風が吹いた思い出を振り返っていた。どこにいても季節を見ている。
第1144回 「十月のサガリバナ」を読む5年前の今ごろ書いていたのは稚魚たちのこと。ツッチーの影が見えるとあっちに逃げ、こっちに逃げしながら尾っぽを振っていたそうだ。この桟橋には色んな魚の稚魚がやってくるらしい。
第1040回 「さよりの稚魚」を読む去年の今日、太陽と月が両方見える朝をツッチーはトワイライトタイムと呼んでいた。正式には夕方の時を言うらしいがね、と断りながら。さぁカメラ持って石垣へ、運動会って、と。
掲示板の「トワイライトタイム」を読むつちだきくおのつぶやき
すべて見る小浜島日記
すべて見る朗読
全25トラック 63分30秒
03 合格祝い 3:52
知らせが本人より先に島を一周してしまう日の、初めての祝いの席をツッチーが語る。
04 イカ釣り 3:10
釣れた場所だけは誰にも言わないという島の男たちの作法を、ツッチーが語っている。
06 新築祝い 3:50
藍染の着物を持たないまま初めて座に着いたツッチーが、なーちきという儀式を語る。
07 軽トラック 3:02
4WDでなければならない理由と、時速15キロが正解だという島の道についての話。
09 むんちゃん 3:18
イイダコを獲りに、秋の夜中に完全防備で浜へ出る島の女たちの話をツッチーが語る。
10 タクシー 5:44
石垣の運転手が離島の客を見抜くわけを語りながら、ツッチーは父の仕事に触れている。
12 文化の継承 4:34
島の何がいいかと18年聞かれ続けたツッチーが、譜面も楽器もない稽古の場で答えを見る。
13 八重山アラカルト 3:00
東京の電車で沖縄の人を見分けるには足を踏んでみればいい、という三人での座談。
14 KinKi Kids来島 3:12
公民館の放送より早く噂が回り、主婦たちの車が島を東へ西へ走り抜けた日のことを語る。
15 格好いい 2:52
必要最低限しか口を開かない船長が低い声でひとこと言うときのことを、ツッチーが語る。
17 小浜交通 2:48
バス停は家の石垣に貼ったシールで、電話をすれば玄関まで来る人口500人の島の路線バス。
18 シルバーカー 4:20
郵便局の前で一晩を明かした一台から、島の道の優先順位をツッチーが語っている。
20 噂話 3:18
五日間の留守にカーテンを閉めて出かけたツッチーが、原型を残さず伝わる噂に巻き込まれる。
21 ちゅらさんのロケ 4:20
半日かけた撮影がまるごと没になる、島でロケがあるときの映らなかった側についての話。
23 上映会 4:00
十五セントを握って公民館に通った人と、九州でゴジラを見ていた少年の、映画をめぐる話。