ホーム › 小浜島日記 › 第1060回 第1060回 雨の雫 2022年2月27日(日) この回を結んだ言葉 3本 2月25日 2月の終わり、ツッチーは朝の道にいる。4年前は夜のうちにしっとり降った雨が花や草に残した雫のピカピカ光る朝、2年前は朝から学校が少々騒がしく、子供らの声援が島中に響いたマラソン大会の朝。どちらも、島の朝そのものの話だった。 糸 第1060回 第1164回 2月29日 冬から春に変わる頃の朝は、静かなことが書いてある。4年前は夜のうちに降った雨のあと、花や草にピカピカ残っていた雫。2年前は冬から春の間に一、二回だけ現れて、静寂を強要してくるという朝霧。どちらも、日が高くなればいなくなるものだった。 糸 第1060回 第1165回 3月2日 3月のあたまの朝は、静かなものが並ぶ。4年前は夜のうちにしっとり降った雨が花や草に残した雫を「掬って飲みたくなる新鮮さがいい」と書き、2年前は冬から春に変わる頃に現れて、静寂を強要してくるという朝霧の話をしていた。 糸 第1060回 第1165回 ← 第1059回 2022年2月 第1061回 →