第1064回

石垣の朝

この回を結んだ言葉

2本
3月26日

薄暗いうちに歩き出す朝が、この時期には何度も書かれている。5年前は嘉保根神社に頭を下げてから帰り道の長命草の雫を見て回り、4年前は高台から石垣島の最後の夜景が消えていくのを眺めていた。どちらも、空が明るくなるまでの時間。

第1012回 第1064回
3月28日

灯りの話が続く時期でもある。4年前は薄暗い高台から、石垣島の最後の夜景がポツン、ポツンと消えていくのを見ていた。去年は杵築駅に着くと寒さと暗闇が待っていた12月を思い返して、まだ明るいうちに帰宅できる三月を喜んでいた。

第1064回 第1222回