第1031回

ドナドナの朝

毎月13日の牛のセリの朝、生後1〜2歳の若牛を積む貨物船を農家が港で待っている話。

この回は旧サイト(2025年4月まで)に書かれたものです。原文は公開していません。

この回を結んだ言葉

2本
8月8日

8月のはじめ、島のまわりはいつも船が動いている。5年前はセリに出す若牛を積んだ貨物船を農家の人たちが港で待ち、4年前はひろしがお客さんを幻の島まで案内していた。どちらの船も、島の暮らしをそのまま乗せて動いていた。

第1031回 第1083回
8月9日

8月の島は、働く人の朝が早い。5年前は毎月十三日のセリに出す若牛を積んだ貨物船を、農家の人たちが港で待っていた。2年前は98歳で畑に出るおじーが、走って汗だくのツッチーに「汗は畑で流せばいいのによ」と。

第1031回 第1188回