第1108回

晩年の過ごし方

この回を結んだ言葉

4本
1月27日

1月の後半、ツッチーは人の晩年をよく考えている。5年前は無意識に周りの人の為に尽くした人こそ碑にふさわしいと書き、3年前は無口なおじ〜の周りだけ時間がゆっくり過ぎて見えると書いていた。「晩年の僕はこんな境地で過ごせるかねぇ」

第1003回 第1108回
1月31日

1月の終わりの日記は、時間の流れ方の話になる。5年前は機械が入って一気に速くなったきびかりの風景を書き、3年前は無口なおじ〜の周りだけいつも時間がゆっくり過ぎて行っているように見える、と書いていた。

第1004回 第1108回
2月1日

この時期のツッチーは、人の暮らしぶりに感心している。3年前は畑と手作りの無人販売所を黙々と行き来する90歳超えのおじーに。去年は災害の多いこの国で文句も言わずに暮らす人たちに「素晴らしい民族だと思う」と書いていた。

第1108回 第1214回
2月3日

冬のこの時期、ツッチーは土地の違いをよく書く。2年前は旭川の翌日、名寄へ向かう道中でホワイトアウトに遭って「小浜がどれだけ幸せか思い知りましたねぇ」と。3年前は島の90歳超えのおじーの、ゆっくり過ぎていく時間に見入っていた。

第1108回 第1161回