第1105回

冬の凪

北風の続く冬にたまに訪れる、波の音も消えて島が海に映る凪の朝を待った話。

この回は旧サイト(2025年4月まで)に書かれたものです。原文は公開していません。

この回を結んだ言葉

2本
1月6日

正月が明けると、日記は日常に戻る。3年前は毎朝ヤラマスビーチに通って波の音さえ消える「冬の凪」にやっと逢い、2年前は年配の方の間で流行りだした栄養ドリンクの瓶を、家の石垣の上に見つけていた。

第1105回 第1157回
1月9日

1月の朝は、外に出た人だけが得をする。3年前は毎朝ヤラマスビーチに通ってやっと冬の凪に逢い、今年は毎朝すれ違う92歳のおじ〜から伊江島マラソンに誘われるようになった。どちらも朝に出ていないと起きない。

第1105回 第1265回