ここは蓉子ちゃんの作業場 蓉子ちゃんは八重山上布の
正統伝統者であり無形文化財さんなのです。まだ93歳といえる
KBGのリーダー格の御元気ねーさん。
今日も遊びに行ったら機織りの真っ最中。ちゃんと僕のカレンダーも
飾ってくれるねw
見て欲しいのはこの船のような糸通しの木製のヤツ
杼(ひ)と言います。小浜ではピーとか言ってたかな。
縦糸と横糸を繋ぐ大事なヤツ
杼を左右に動かして縦糸と横糸ピシーっと重ねていく。
この出来上がった部分を海に喩え、この杼をそこに浮く
船と喩えると、祈りが生まれる。
琉歌に
(たぴぬ いちゅむどぅいや いちゅぬ うい から)
船旅の行き戻りは真っ直ぐのびた一本の絹糸のような
水平線の海を穏やかに進めます様に の意味。
小浜港のターミナルの壁にも書かれてたw
蓉子ちゃんの祈りの手仕事は今日も続くのです。