第1011回

夕陽の道

毎日6時過ぎから野外ステージを設営する高台から、西表に沈む夕陽に見とれた話。

この回は旧サイト(2025年4月まで)に書かれたものです。原文は公開していません。

この回を結んだ言葉

2本
3月19日

この時期のツッチーは、ひとりで何かに見とれている。5年前は西表の山に沈む前の夕陽の道がどんどん濃くなっていくのに、なぜか思わず「ありがとう」と太陽に呟き、4年前はカプセルからゆっくり開きかけた月桃花に「いとおかし」と。

第1011回 第1063回
3月21日

祈りのような一行が、この時期には出てくる。5年前は夕陽の道が濃くなっていくのを見て思わず「ありがとう」と太陽に呟き、今年は蓉子ちゃんの杼を海に浮かぶ船に喩えた琉歌を書き写していた。船旅が穏やかでありますように、という歌。

第1011回 第1275回